順天堂医院 春の先端医療体験レポート

順天堂医院での5日間を終えて 生徒の感想

5日間の体験を終えた生徒たちの感想を紹介します。2人とも「医師のイメージが変わった」と振り返り、「チーム医療の重要性」が印象に残ったとも語りました。

T君の学び

今回の体験で、自ら学びにいくこと、コミュニケーションを綿密に取ること、他者へのリスペクトがいかに大切かということに気づくことができました。それによって、友人や学校の先生に教えを乞うことが増え、家では家事も手伝うようになりました。自分の周りには多くの人がいて、そうした人々のおかげで自分の世界は回っているのだという発見のおかげです。

Kさんの学び

お会いした全ての医療従事者が誇りをもって医療に向き合う姿を見て、私もあの輪の中に加わりたいと思いました。大きな目標を達成するために、まず医学部に進学することが第一関門です。

参加する前は、具体的な医師像が自分の中にはありませんでした。でも、現在は心臓血管外科、形成外科、足の疾患センターの医師や医療従事者の良いところが吸収されています。今回の体験をもとに、礼節を大切にしながら、常に期待を超え、日々勉強と努力を続ける、自分らしい医師になりたいと思っています。

5日間のプログラムを終え、病院を見上げて記念撮影!